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大阪の高校生98名が農村ホームステイを体験

 今年の6月から10月にかけて、大阪府立園芸高等学校20名、府立渋谷高等学校23名、府立東百舌鳥高等学校16名、府立守口東高等学校39名、計98名(一部他町村受入を含む)が町内の農林漁家に1泊2日のホームステイを行いました。(主催:NPO法人食の絆を育む会)豊頃町としては今年で受入8年目、28年度より発足した「とよころ報徳ホームステイの会」(代表:小笠原茂人さん)としての受入れは今年で3年目となります。

 初対面となる入村式では、受入家庭も生徒も緊張や不安そうな様子で各家庭へと解散していきました。初めての畑作業・搾乳作業・漁業体験に戸惑いながらも、目を輝かせながら作業に励む姿が印象的でした。

 1泊後のお別れとなる退村式では「はじめは大変だったけどとても貴重で良い経験になりました!」「ご飯がとても美味しかったです。」「また北海道に来たいです!」と嬉しい感想を数多く聞くことができました。また、受入家庭からは「いい子達で、作業もとても頑張ってくれた。」「またいつでも遊びに来てね!」などあたたかい声が聞かれ、お互いに思い出に残る特別なホームステイとなったようでした。

 今年度最後の受入となった守口東高等学校の退村式では「生徒の皆さんには色々と大変な中でも受け入れてくださったホストファミリーの皆さんとの縁をどうか切らないように大切にして頂きたい。そしてまた北海道、豊頃町に遊びに来ていただきたいと思います。」と小笠原会長が締めくくり、別れを惜しみながらも最後には笑顔で見送りました。

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