近年サイバー攻撃による情報流出の被害件数が非常に多くなっているため、釧路方面情報通信部 情報技術解析課の3名方を講師に招き、サイバー空間における脅威や攻撃情報、どのような被害があるかご説明いただきました。
実際に不正プログラムを添付したメール(訓練用)を2台のPCに送付し、どういった手口で行われるのか、各職員に確認してもらい、送り主が不明なメールについては容易に開封せず、すぐに管理職に相談することを勧められました。
このサイバー空間における脅威は、世界的規模で頻発するなど、国民の日常生活の一部となり、インターネットバンキングに係る不正送金事犯等のサイバー犯罪が多発し深刻化している状況にあり、年々巧妙化・多様化しているそうです。このような被害がないよう未然に防ぐため、毎年1回サイバー攻撃による防犯訓練を実施します。