7月13日、機械センター倉庫前にて小麦コンバイン安全講習を実施致しました。対象者は今年度からコンバインに搭乗予定の新人オペレーターで、当日は4名が参加しました。
まず、農作業事故における収穫時期の機械による事故の割合が高いこと、そして起こってしまうと大きな事故になるケースが多いことなど説明がありました。特に小麦のコンバインはとても大型で死角も多い為、周りに人がいないか入念に確認した後に始動させなければなりません。加えて点検や清掃時に取り外すカバーも非常に多く、締め忘れなどが起きやすい点など、車体を見ながら詳細な説明がありました。また、実際にコンバインに搭乗して基本動作の確認等も行いました。
参加者も疑問に思った点や、不安に感じる点を積極的に質問しており、とても充実した講習になりました。